兼六園 雪吊り作業
 金沢の雪は湿気が多く、重いのでその重みから木々を守るために雪吊りをしています。兼六園には、数多くの名木があります。この名木を守るために毎年11月に雪吊り作業が行われます。11月1日の初日は県内随一の名木唐崎の松から作業を開始します。

唐崎の松 雪吊り作業

さあ、作業の開始です。柱の上から縄を割り振って行きます。 割り振られた縄を1本1本の枝に結んでいきます。
柱の上の作業も大変です。約1時間も柱の上にいなければなりません。 船に乗っての作業もあります。
毎年の風物詩でテレビ局も取材に来ています。 11月1日の作業は唐崎の松の作業をして終わりです。





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