兼六園 常磐ヶ岡周辺 日本三名園の1つ

日本最古の噴水 黄門橋 時雨(しぐれ)亭跡


兼六園トップ 昼の兼六園 霞ヶ池周辺 瓢池周辺 常磐ヶ岡周辺
季節の兼六園 紅葉の兼六園 夜の兼六園 冬支度 雪景色


日本最古の噴水
霞ヶ池を水源として自然の水圧により吹き上がっている。1861年城内の噴水の試作として作られた。日本最古の噴水。水圧により高さ3.5mまで吹き上がっている。



   









             昼の噴水
                          ライトアップされた夜の噴水


黄門橋
前田藩3代藩主利常は、朝廷から「権中納言」という位に任じられた。この「権中納言」を中国では「都の黄色の門から出入りすることの出来る高い位」という意味で「黄門」とよんだ。黄門といえば「水戸黄門」が有名ですが利常も黄門です。「加賀黄門」かな。白山山麓の現在の吉野谷村に黄門橋が架けられ、吉野谷十勝の1つとされた。そこがとても風致があり、兼六園内にも架けられることになり、この黄門橋が架けられた。








時雨(しぐれ)亭跡
11代藩主前田治脩は1759年の大火で全焼した蓮池御亭(れんちおちん)を1773年に再建させたのが時雨亭です。明治初期に取り壊された。2000年3月に梅林横に復元された。

        梅林横に復元された時雨亭


                                       

inserted by FC2 system